友達とルームシェアをうまく続ける5つのコツ
こんにちわ、はすです。
今回は前回の続きで「どうやったらルームシェアがうまく続けられるのか」についてお話ししたいと思います。
前回の記事はこちら↓
スターついてる!!!ありがとうございます!!!
これから友達とルームシェアをしようと思っているけど上手くいくか不安
友達とルームシェアをするにはどう言ったことを意識すれば良いの?
こんな風に思っている方に読んでいただけたらと思います。
はじめに
私は現在友人(以下、S子)と女2人でルームシェアをしています。
期間はそろそろ2年。
我が家のルール(ざっくり)
- ゴミ出しはできる方がやる
- 共有スペースは予定を合わせて2〜3週間に一度土日のどちらかに一緒に掃除する
- 料理・洗濯は別々に(食材も別々)
- 夜12時以降は通話などはせず、静かに過ごす
- 固定費は住居の契約者が計算・支払いをし、もう一人に請求する
- 消耗品については交互に買ってくる
前回も記載しましたが、我が家のルールはざっくりこんな感じです。
それでは早速ルームシェアを上手く続けるコツを見ていきましょう!
友達とルームシェアをうまく続ける5つのコツ
1~2はルームシェアを始める前に確認して欲しいこと、
3~5はルームシェア中に気をつけて欲しいこと、となっています。
1.ルームシェアをする相手選びが大事
もしあなたがこれから友達とルームシェアをしようと思っているなら、自分とお友達の性格について今一度考えてみましょう。
ルームシェアは仲が良いだけではできません。
もし自分の好きなように暮らしたい、とどちらかが考えているのであればルームシェアはおすすめできません。
私が挫折せずにルームシェアを続けられた理由として一番大きかったのは、ルームシェアをした相手がS子だったと言うことです。
ルームシェア経験者でしたし、物音に神経質な私に合わせて夜は静かにしてくれたり、食事や洗濯は別々にしたいという意見にも賛成してくれたり、生活環境の違いを理解して受け入れてくれました。
つまりは価値観の違いを受け入れてくれる人を選んで欲しいのです。
(もちろん自分も相手の価値観の違いを受け入れる事が必要です。)
2.家の汚さの許容範囲がどの程度かすり合わせる
これについてはお互い譲歩し合って解決できる部分ではありますが、個人的にはわりと重要ではないかと思っています。
この許容レベルに差がありすぎると絶対にストレスを感じます。
例えば超ズボラな人と、超几帳面な人が一緒に住んだらどうなるでしょうか?
相手のお世話を全部してあげたい人なら話は別ですが、ほとんどの場合は几帳面な人がズボラな人にムカついて喧嘩に発展するんじゃないかと思います。
もちろん部屋は綺麗であることに越したことはありません。
ですがズボラな人も掃除を強要されたりしたらストレスを感じてしまいます。
私とS子は基本的にどちらもズボラな性格で掃除もあまりマメにしません。
なので2〜3週間に一度予定を合わせて二人で共有スペースを掃除しています。
もし相手が几帳面な人だったらと思うと恐ろしくて想像できません…まじで刺されると思います。
ですので、家の汚さの許容範囲がなるべく近い人だとあまりギスギスせず過ごせると思います。
超ズボラと超几帳面だけど住みたい…と言う方はどちらかが寄せていくしかありません。そういった意味でも事前にすり合わせをしておくと良いでしょう。
3.コミュニケーションの場を積極的に設ける
ルームシェアを始めるにあたってS子と約束したことがあります。
それは何かあればすぐに話し合いの場を設けるということです。
話し合いをしないと不平不満が言えずにストレスが溜まり、限界まで行くと爆発して喧嘩に発展します。
不平不満や意見をやりとりするだけではなくて、日々の雑談の時間も大切にしています。
不思議なんですが忙しくて顔を合わせる時間が減っている時は、相手の些細なことが目についてイライラしたりします。
でもこれがコミュニケーションをよく取れている時はイライラしたりしないんですよね。
なので1週間のうちに忙しくても最低2日以上はリビングで作業しながら雑談したり、一緒にご飯食べたりとかしてます。
日々コミュニケーションを取ることを意識して、何か引っかかることがあればすぐに相談するようにしましょう。
4.積極的に感謝をする
私たちは相手に積極的に感謝の言葉を伝えるようにしています。
よく同棲の話でも言われることですよね。
私たちは掃除やゴミ捨ての当番を決めていないので、相手が何かしてくれたらすぐに「ありがとう」と伝えます。
感謝の言葉を言い合うことでお互い気持ちよく過ごせますし、じゃあこれもやっておこうかなと相手のために積極的に家事や掃除をするようになります。
余談ですけど、例えば「ここの掃除やっておいたよー!」とか「燃えるゴミの日だったから出しておいたよ〜」とかやったことを明るいテンションで報告するのも意外と大切です。
黙って色々やっていると相手も気がつかなくて、「なんで私ばっかり…」みたいなことになったり、相手側も「またやらせてしまった…」と罪悪感を覚えてしまう場合もあるので。
些細なことでも相手が何かしてくれたら「ありがとう」と言うようにしましょう。
5.お金についてはきっちりさせよう
ルームシェアではお金のことについては何事もはっきりさせておきましょう。
お金にルーズだとどんなに関係が良好だったとしても簡単に信用を失います。
私たちは毎月の固定費や買ってきた共有の消耗品の値段をLINEのノートに書き出して2人で共有しています。
(良いアプリとかあったら教えてください…)
ちゃんと清算したかどうかも記録します。
細々したものになると清算が面倒でそのくらいいいよ〜、なんてことになりがちですがお金は後々面倒なことになりかねませんので、きっちり管理しましょう。
私たちはやっていませんが、会社の先輩カップルは「共有のお財布」を作ってそこから消耗品などを買っているそうです。
共有の財布があれば清算する必要もないしとっても楽チンですね!
我が家でも検討してみます。
と言うわけでお金のことは2人が共有できるメモやノートに全て記録してはっきりさせておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめると、
- 価値観の違いを受け入れてくれる人とルームシェアしよう!
(もちろん自分も!) - できれば家の汚さの許容範囲が同じレベルの人と住もう!
- コミュニケーションを積極的にとろう!
- 積極的に感謝の気持ちを伝えよう!
- お金のことは全て記録に残してはっきりさせておこう!
以上のことに注意してルームシェアをしてみてください。
これもやってみると上手くいくよ!ってご意見ありましたらぜひ教えてください!
みなさんが楽しくルームシェアできますように!
それでは。