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初心者ほど難しい文を書く

こんにちわ、はすです。

強めのタイトルにしてしまいましたが、わかりやすい文を意識しよう、などなどのライティングの話です。

 

会社のライターさんは元新聞記者でライター歴20年以上のベテランで、ニュースで話題になったスポットにはすぐに飛んでいって写真を撮り、時事ネタゴシップネタTwitterでバズった話題など、ありとあらゆる情報を仕入れてはおもしろおかしく話してくれます。

そういう情報を集めるだとか新しい事を積極的に吸収しようとする姿を見て、(もはや癖みたいなものかもしれませんが)本当に記者・ライターという仕事が天職なんだろうなって思える方です。

 

今日はそのライターさんと話す機会があって、ライティングに興味があるって話をしたら結構盛り上がったんです。その時の話を自分の備忘録として書いておきます。

 

初心者ほど難しい文を書くから、誰にでもわかりやすい文を書け

 

「例えば夏目漱石が記事を書いたら?文才はあるかもしれないけどめっちゃ読みにくい記事が出来上がるよね?」

小説家は感情や情景を様々な言い回しで表現しますが、それは決して万人にわかりやすい文章ではないよねと。

記事を書く時は難しい言い回しや中学生以上で習う漢字は使わないそうで、「だって難しい漢字使ったって読めないし伝わらないもん読者に」と言われてハッとしました。

 

こう、文章を書き始めた人とか頭の悪い人ってなんだか小難しい言い回しやちょっと難しい漢字を使って頭良さそうに見せようとする人もいるんだそうで。

いやーーーそれ私じゃん…!

頭の悪さを隠す為にめちゃくちゃ思考してます風にTwitterにつぶやいてる私じゃん…

思い当たる節がありすぎてしんどい。

 

こうして書き出してみると当たり前のことだとは思うんですけど、わかりやすく伝えることを強く意識しながら書けていたかなあと。

今後の記事やつぶやきは超わかりやすい文章と言うのを意識しつつ書いていこう、うん。

 

ライティングは慣れだから、まずはたくさん書いてみるといい

 

「仕事で疲れてへとへとになって帰るけど、ブログでなくてもTwitterなりFacebookなりで毎日自分の言葉で発信してみると良いよ」

これはSNSでも同じことを言っている人がたくさんいたので、やっぱり行動あるのみなんだなって。

あとはまあSNSの時代だから、ブログでなくてもSNSの短い文章でも練習になると思うとのこと。

 

取材をしてみよう

 

「取材をすると色んな人の思考やモノの見方をインプットできるから勉強になるよ」

取材なんて滅多にする機会が無いな…と思いつつなんだか面白そう!

例えば尊敬してるブロガーさんとかに会って取材できたらめちゃくちゃ楽しいだろうな。

それを記事にして発信できたら更に楽しそう。

聞いて書く、という能力も経験しないとなかなか慣れないそうなので早速今度テーマを決めて誰かに取材に行こうかな。

 

というかこのライターさんに取材したらだいぶ面白い記事がかけるのでは…?って思考になってきましたけど、とにかく今は数をこなす!たくさん文章を書こう!

 

それでは。